カナダの会社が遺伝子組み換えりんごの販売をアメリカではじめようと認可を求めているという記事がありました。ウォールストリートジャーナル(http://jp.wsj.com/articles/SB12706435818283254423204580213870650051794)
どんなりんごかというと、ズバリ『切り口が変色しない』というもの。。。
りんごの切り口が変色するのは当たり前のことで、変色するからりんごだと思うのですが、どうしても作って販売したいのならりんごという名称は使うべきではないと思います。
だって『りんご』じゃないんだもの。
この遺伝子組み換え技術は、何も農業分野に限ったことではなくて製薬会社で新薬の開発や、動物実験など多岐にわたって行われており、自分たちの知らないうちに取り込んでいるという事も十分あり得ます。
そんな遺伝子組み換え技術ですが、農業分野での代表格と言えば『MONSANTO COMPANY』で、2014年度の純売上高が大豆事業部門で過去最高、種子関連事業の純売上高が1兆円を超す勢いだそうです。
遺伝子組み換え作物については、この『MONSANTO COMPANY』では、持続可能な農業の形であると考えているようで、信念に基づいて行動しているようです。日本モンサント株式会社(http://www.monsanto.co.jp/responsibility/sustainable-ag/index.html)
ただ、持続可能なのは研究所があって実験できるからであって、機械やコンピューターが動かなくなったらどうなんでしょう?
天然資源の保全を目指すや、食糧不足に対応するためとかおっしゃいますが、遺伝子組み替えたら天然じゃないし、食糧不足もその莫大な売上から植林でも始めた方がいいんじゃないかしら?
問題のすり替えのような気がします。
『MONSANTO COMPANY』さん、ほんとに本気で向き合ってる?
2014/10/31
ミニトマト誘引
2014年10月31日 旧暦閏9月8日
今日は、自家製のアミノ酸液肥をインゲン、パッションフルーツ、オクラ、ミニトマト、島人参、大和ホウレンソウ、わけぎ、ニラ、ニンニク、その他ハーブ、宮古黒小豆、ライムギに追肥した後、ミニトマトの誘引及び脇芽取りを一斉にやりました。
支柱として立ててある女竹に、花房を通路側に向けてテープナーで固定しながら、必要のない脇芽を取っていきます。
今回のミニトマトは、あまり管理に時間を取られないように脇芽無しの2本仕立てでいきます。(これだとあまり考えなくていいので、効率がいいです)理由は前回、連続摘芯方式で育ててみて確かに収量は上がったものの、管理作業に時間を取られてマンゴーの管理がおろそかになったため、主力のマンゴーの管理に集中できるようにしました。
早い株では、現在5花房目が開花し始めています。このまま順調にいけば1花房目から年内の収穫が出来そうで楽しみです。
パッションフルーツも順調に花芽を増やしてきているので、来月あたり花が爆裂しそうです。
オクラも順調。自分で言うのもなんですが、うちのオクラほんとにおいしいです!我が家の定番は、ゆでたオクラに酢醤油をささっとかけていただいてます。食卓に上がると一瞬で無くなります。。。
2014/10/29
はちみつ入荷
平成26年度産、内堀養蜂園の秋の百花蜜が入荷しました!
内堀養蜂園のはちみつは、はちみつ本来の豊かな味わいをそのままお届けするために、無添加・非加熱にこだわり、必要以上に人の手を加えず、出来る限り自然な環境で集められた純粋はちみつです。
年に2回だけ、春と秋に採蜜をします。今年の秋の蜜は、秋の蜜らしく濃い飴色で、さわやかな酸味とすっきりとした味わいが特徴的です。
蜜源を特定することなく、ミツバチがその時集めることができる蜜をただ集めているだけなので、色や風味、香りや味に一つとして同じ年はありませんが、この違いがこの時期を毎年楽しみにさせてくれると私は思っています。
私も大ファンの内堀養蜂園の無添加・非加熱純粋はちみつをぜひお試しください!明日の『zakka+yoga chichi』さんでの恒例の『matte panさんのパンの日』から販売を開始しますので、みなさん遊びに来てくださいね!
全国発送も承ります。お問い合わせはこちら「info@okinawarakuen.com」担当葛西までお願いします。
2014/10/28
敷き草入れ
2014年10月28日 旧暦閏9月5日
マンゴーの樹冠下に敷き草を入れ始めました。昨日たくさん分けてもらった刈り草のおかげで、今回はたっぷりと入れることができていますが、沖縄の気候的に分解する力がものすごく強いので、これだけ入れても1年は持ちません。
この敷き草入れは、樹冠下の土壌環境を良好に保つためにも、天敵たちの住処としても大切で、枯れて湿った分解しやすい草を虫たちが食べて、排せつ、それを菌達が食べて、排せつ、を繰り返して堆積した養分を樹が吸い上げて、花を咲かせ、虫たちを呼び、実を結び、天敵が集まり、敷き草に隠れ住み、冬を越す、という循環のトリガーであると私は思っています。
だからこそ、この循環の輪を途切れさせないためにも、続けていくことが何よりも重要なイベントとして自分の中で位置づけられています。
他には、パッションフルーツの袋かけをしました。
去年のマンゴー袋が少し余っているのでそれを、受粉して金柑位の大きさになってきた実にかぶせました。
2014/10/27
刈り草運び
2014年10月27日 旧暦閏9月4日
今日刈り草をたくさん分けてもらいに行きました。今回もたくさん分けてもらいました!本当にありがたいです。この量+4回分、自分一人で草刈りから刈り草集めまでするとしたら、いったいどれくらい日にちがかかるかわかりません。
集めた刈り草は、いつも節約しながら使っているので、今回のようにたくさん分けてもらってマンゴーの樹冠下にたっぷりと敷き詰めることができると思うと、最高です!
明日からさっそく敷き詰めていきたいと思います。
2014/10/25
宮古黒小豆
2014年10月25日 旧暦閏9月2日
今日は自家採取種3世代目の宮古黒小豆の播種をしました。この黒小豆は沖縄在来種で昔からよく使われてきた豆だそうです。実際この豆とご飯を一緒に炊いた豆ごはんのおいしいこと!私の大好物です。
播種時に使いきれなかった前年度の残り豆で、豆ごはんが食べられると思うと今から楽しみです。
他には、昨日終わらせきれなかったミニトマトの誘引・脇芽取り作業をしました。よっぽどこの時期の環境がミニトマトに適しているのか、ものすごい勢いで成長しています。第一花房にも親指の爪大の小さな青い実がついています。
これから北風が強くなってくると北面には防風のビニールを張ることになります。それまでは、骨組みだけのパイプハウスで露地栽培と何ら変わらない環境下の栽培になります。
今年から固有種の『ステラ』という品種を育ててみることにしたので、自家採取にも挑戦してみたいです。
2014/10/24
年に一度のバットグアノ+米ぬか
2014年10月24日 旧暦閏9月1日
カルシウムの補給とリン酸の補給にバットグアノ、マグネシウムの補給に米ぬかを追肥しました。
この肥料は年に一度だけ、この時期に入れています。なので今日は、マンゴー、パッショフルーツ、インゲン、ミニトマト、島ニンジン、大和ホウレンソウと今現在植えてあるすべての作物に投入しました。
施肥量としてはマンゴー以外の作物は1畝あたり、マンゴーで1本あたり、『バットグアノ1.5kg+米ぬか500g』を混ぜ合わせたものを株元もしくは畝に上から振りかけました。
それ以外には、ライムギの播種をしました。
このライムギは『matte pan』さんのオーナーからまわってきたもので、今回はパッションフルーツとインゲンの間に蒔いてみました。
今日のパッションフルーツの花は3個でその内、直立型と呼ばれるめしべが立っているものが2個、接近型と呼ばれるものが1個で、直立型は結実しないと言われていますが一応受粉してみました。
夕方、この花を見てみるとめしべが下がってきて、接近型とほぼ見分けがつかない状態になっていました。いったいどういう事なんでしょう?しばらくは観察を続けていきます。
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めしべが立っている直立型の花 |
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めしべがおしべに近い接近型の花 |
2014/10/23
パッションフルーツ開花
2014年10月23日 旧暦9月30日
今日、パッションフルーツの花がひとつ開花しました。
最近、たくさん蕾がついてきて近いうちに開花するかもと思っていたら、今日開花しました。見つけるのが夕方になってしまいましたが、一応受粉させてみました。
9月25日に電照設備を設置してから、およそ1か月での初開花になりました。
開花から収穫までは、この時期でおよそ60日と言われているので、年末に何個か収穫できるかもしれません。
今年のマンゴーを加工用で少し冷凍してあるので、パッションフルーツが収穫出来たら、妻に『オーガニックパッションマンゴージャム』を作ってもらえるようにお願いしておきます。
それと、秋の百花蜜を混ぜて・・・。
想像するだけで、『間違いない!』と思えるジャムが出来そうです。
そうそう、今月末位に内堀養蜂園の『秋の百花蜜』が入荷はじまりそうです。無添加・非加熱のおいしい蜂蜜がまた味わえますよ!
入荷がはっきりし次第、改めて報告致します。
2014/10/22
堆厩肥仕込み
2014年10月22日 旧暦9月29日
19日の日曜日、恒例の堆厩肥仕込み をしました。
今回の仕込では、ススキが割合多くなりました。
草刈りをして集めている刈り草は、毎回集まる草の種類や量が違うので、積み上げている山から順に使っていくと、今回の様にススキばかりの場所にあたってしまうこともしばしばあります。
自分的には、いろんな種類の草がいろんなタイミングで混ざり合って出来上がった堆厩肥を、マンゴーの株元にこつこつ積みあげていければそれでいいので、あまりこだわって仕込みしていません。
いつもは、自家製の乳酸菌と廃糖蜜を混ぜたものを、仕上げに上からかけていますが、今回は自家製乳酸菌を5㍑のみかけました。
永く続けて積み上げていくことが重要なので、出来る限りシンプルで、作業効率の良い方法を常に模索しています。毎回が実験で、結果が出てくるのはまだずっと先の話ですが、何かつかむことがあれば、その都度ブログ等で報告していきたいと考えています。
2014/10/21
10月度定例会
2014年10月21日 旧暦9月28日
今日は月に一度の定例会がありました。
今の時期は栄養成長期から花芽分化期へと移行していく時期で、
昼夜の寒暖の差と、緩やかな乾燥が花芽分化にちょうどいいそうです。
今日の定例会では、『いかに土壌環境が大切か』という話から、
結果母枝を見分ける方法、枝の誘引方法など、有意義な内容の講義でした。
特に後半の現地検討会では、現場での実際を、目で見て、触れて、
中身の充実したいい時間でした。
今のことよりも、あと十年先とか、二十年先が楽しみになりました。
定例会以外には、インゲンのネット張り直し、パッションフルーツの誘引、ミニトマトの支柱たて等の 作業をしました。
2014/10/20
インゲン追肥
2014年10月20日 旧暦9月27日
インゲンに堆厩肥、追肥しました。
今回の台風で一番被害が大きかったのがインゲン。
発芽してまだ間もないうちに風にあおられて、ほぼ壊滅状態。
少しづつ体力を取り戻してきて、新芽が動いてる気配が確認できたので、
堆厩肥を追肥してしばらく様子を見ることにします。
そして、昨日の石窯パーティーは今年初というのもあって、勘を取り戻しながらの
ゆっくりとしたペースで始まりました。
皆さんそれぞれ持ち寄りで、グラタンやら、パンやら、スープ、ピザ、クッキーと
ひととおり窯に突っ込んで、おいしい、楽しい日曜日になりました。
子供たちは最近のお気に入りの泥遊びに夢中。
しかしながら、残念なことに、自分も楽しく遊びすぎて
何も写真を撮りませんでした。。。
始まる前までは、今日はぜったい写真撮ろうと思っていたんですがね。。
すっかり忘れてました。
何はともあれ、石窯の季節がやってまいりました。
今年は何回窯に火を入れるかな?
2014/10/18
播種
2014/10/17
眼の数
2014年10月17日 旧暦9月24日
昨日、成木園でキドクガ退治をしている時に、ふと思い出した話を考えていました。
それは、とある田んぼで虫博士と、小学生が虫取り対決をする話で、
『たくさんの種類の虫を捕まえたほうが勝ち』
というシンプルなルール。
虫の生態を知り尽くした虫博士に対して、
ハンデとして、小学生チームは20名ほどのチームを作り勝負に臨みました。
どんな場所に隠れているかとか、何が好きとか、豊富な情報量で攻める虫博士と
やみくもにあたりを探し回る小学生チーム。
キドクガを探している自分の状況が、この話に重なって
不思議と楽しく作業が出来ました。
話は戻って
結果はというと、小学生チームの勝利に終わりました。
専門的な知識よりも、最終的には眼の数には敵わないという教訓的な話なのですが、
この話を置き換えて考えてみました。
専門的な知識がある大人が一人と、専門的な知識はほとんどない大人が5人、
『10以上の個性を面倒見ることになった場合』
どちらが子供たちにふりかかるハザードに対して迅速に対応できるか。
やっぱり、どれだけ子供の行動をしっかり見ている眼の数が多いかがカギだと思います。
昨日こんなことを考えながら、キドクガ退治に没頭してました。
農の教えには、日常生活に置き換えて考えてみると役に立つ格言がたくさんあります。
日々の生活に添って営まれてきた農の形が、生き方として表れているのかなと、感じます。
『ライフワーク』てこういう事なのかな?
方針や理念、各方面でいろいろな考え方があるとは思いますが、
私は、基本を忘れずに、しっかりとした根を張って、大きな樹になり、沢山の花を咲かせる。
そんな百姓でありたいです。
2014/10/16
簿記講習会
2014年10月16日 旧暦9月23日
今日は月に1度の簿記講習会がありました。
いろんな諸事情により、複式簿記記帳が必要になったため通うことになりました。
内容としてはいたってシンプルで、一ヶ月分の入出金をコンピューターに入力するだけ。。。
簿記の仕組みは何も理解する必要もないぐらい、仕組みが出来上がっています。
わからないことがあれば、「これってどうします?」と聞けば、「それは、ここに仕分けて」と
オートマティックに答えが返ってきます。
頭の中には何も残りません。。。何も覚えません。。。
これではいかん!と一念発起。
本を買ってみたり、わかりそうな人に聞いてみたり、いろいろ試してみて、
『日常的なお金の動きを振替伝票+現金出納帳に記帳、わからないことはメモしておいて、それを持って簿記講習会に行き、コンピューターに入力後メモしておいたハテナを聞く。』
というスタイルに最近は落ち着いてきました。
ちなみに講習会で使用しているソフトは『農業簿記9』高いので買ってません。。。
むしろ、私のような者には宝の持ち腐れです。
私は『Gnu Cash』というフリーソフトを使ってます。
コンピューターの知識が若干必要なところもありますが、素人の私でも記帳は出来ます。
困ったときはネットで情報収集して何とかなってます。
『Gnu Cash』の事はちょいちょい書くとして、
今回の簿記講座で学んだことを忘れないために備忘録。
自分は税込方式の記帳方法で、税別方式の取引先との間で発生する、消費税の仕分け方。
もらった領収書が、消費税別で金額が書いてある場合、振替伝票に記入する際、合計金額を計算してから税込に直してました。
でも、これだと勘定科目が複数ある場合とても大変でした。。。
で、今日からは、「仮払消費税」という科目に振り替え始めました。
自分が支払った場合→「仮払消費税」
自分が受け取った場合→「仮受消費税」
決算の時にこの両者を相殺して、差額を「雑費」か「雑収入」に振り替える。
という事で、またひとつ『簿記力』が向上しました。
ちなみに『Gnu cash』私の使ってるバージョンは2.4.15です。
コンピューターの勉強と、簿記の勉強が一度にできていいですよ。
2014/10/15
「一味」とは
「寺田本家」23代当主 寺田啓佐 著「発酵道」
妻のお店『zaaka+yoga chichi』のお隣の『matte pan』さんのオーナー が貸してくれる本たちは、いつも私達にいい刺激を持ってきてくれます。 今回はこの本。
造り酒屋の23代目として婿入りした著者が、酒造りを通して、導かれるようにしてのめり込んでいく発酵の世界。 体を壊し、経営までもが立ち行かなくなり、酒造り・私生活・経営をみつめ直し、たどり着いた「発酵する生き方」への提案書。
テーマはズバリ「発酵」。
自身の経験から書き上げられた内容には言い知れぬ説得力を感じます。 発酵と腐敗という陰と陽を、人間の社会生活に代入してわかりやすく生き方を描いている所にさわやかな好印象を持ちました。なんとなしに酒造りの裏事情まで説明されてることで、なおさら著者のやりたいことが伝わってきました。
戦前と戦後の酒造りの歴史的背景についての内容を読んでいて思ったのは、
日本は戦後、物資が極端に不足していた時代の、「特別なルール」を見直すことなく、いままで来てしまったんだなぁと。
この「特別なルール」は食以外にも見直すべき所は沢山あるんじゃないかと。。。
自分も食に関わる仕事をしているので非常に考えさせられました。
本の終盤で出てくる「一味」という言葉にひらめきを感じたので紹介します。
この「味」は何かというと、海水の味、塩の味のことだ。 川にはいろいろな川があって、大きな川もあれば、ちょろちょろ流れる川もある。 どぶ川みたいなのもあれば、清流もある。
そんなさまざまな川が海に流れていくのだが、それぞれの川にはそれぞれの持ち味がありながら、やがてひとつの味となり、 海の味となって調和していく。
それは、AさんはAさん、BさんはBさん、CさんはCさんで、それぞれの持ち味があるけれど、本質的には同じなのだよということ、・・・「発酵道」より抜粋
「一味」というと、悪いイメージ?を持つ人もいるかもしれません。(おまえもあいつらの一味なのか!!的な?) 実はこんなに素敵な意味だったんだぁ!と伝えたくて、 ある朝早く、私がこの「一味」について妻に説明していた時の一コマ。
「かぁちゃんがさぁバジルで、俺がオレガノ、子供たちがニンニクとコショウでいいじゃん!」 「全部が合わさって素晴らしい料理が出来上がる!これが葛西家でいいじゃん!」 すると妻が一言。
「わかりやすいけど、どっちかっていうと、ニンニクはけいちゃんやろ!」
2014/10/14
遺伝子組み換えトウモロコシ
2014年10月14日 旧暦9月21日
JA全農が飼料用非遺伝子組み換えトウモロコシの種を安定確保するために、
米国の種子会社と業務提携の延長を決めたそうです。2014.10.7 農業新聞
今までも業務提携をして非遺伝子組み換えトウモロコシの種を確保してきたようですが、 15年度で契約が切れるのを前に、期間の延長を決めたようです。
記事によると米国の飼料用トウモロコシの遺伝子組み換え品種の普及率は、なんと93%にもなるそうです。
つまりアメリカ産のほとんどの食用肉は、遺伝子組み換え作物で養っているという事?
こうした状況下での全農の取り組みは非常に重要な意義があると思います。
自分たちの都合で遺伝子組み換え品種が日々作り上げられていく
今の現実に、一石を投じる、いい取組だと思います。
なぜ、遺伝子組み換え技術が必要になったのか、
そもそもの根本を見直さなければいつまでもいたちごっこは続くと思いますが、
自分にできることは少しづつ日々の生活に取り入れていきたいです。
全農さんgoodjob!!
2014/10/13
台風後
2014/10/10
台風対策 ミニトマト
2014年10月10日 旧暦9月17日
ついこの前定植したばかりのミニトマトの台風対策をしました。
定植したミニトマトの上から防風ネットをかぶせて重しのブロックを置いたところ。
真ん中にある木は、この夏移植したマンゴーの7年生木。
せっかく新芽が動いてきましたが、台風の影響を考えて葉っぱを短く切り詰めました。
沖縄地方は明日の昼頃から暴風域に入る見込みです。
2014/10/09
2014/10/08
2014/10/07
2014/10/06
2014/10/03
2014/10/02
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