2015/12/19

石窯に火を入れました

2015年12月19日 旧暦11月9日 大雪末候

鱖魚群(さけのうお むらがる)鮭が群がり川を上る(日本)鱖は{魚厥}
茘挺出(れいてい いずる)韮が芽を出し始める(中国)
先日、今期初の石窯に火入れしました。

暖冬の影響で、なかなか寒さが来ないので石窯に火を入れる気持ちになりませんでしたが、大雪に入り、やっと寒さを感じ始めたこのタイミングで、妻が主催するヨガサークルのメンバーが集まって一足早いクリスマス会を開催しました。

1年ぶりの石窯でしたが、無事何事もなくおいいしいピザにありつけました。

これから、イベントが続きますが、さらに輪をかけて冬遊びの醍醐味が味わえると思うと、楽しみで仕方ありません。


2015/12/15

伝統的土耕栽培研究所

2015年12月15日 旧暦11月5日 大雪次候

熊蟄穴(くま あなに こもる)熊が冬眠のために穴に隠れる(日本)
虎始交(とら はじめて つるむ)虎が交尾を始める(中国)
今日の沖縄は朝から冷たい雨が降っており、なんとなく冬を感じさせるそんな空気感の中、ブログを更新するために、事務所のパソコンに向かっております。

晴が続けば、『雨が降ったら、これとこの作業をやって・・・。』等々と考えて
雨が降ったら降ったで、『雨が降る前にこれとこれを終わらせたかった・・・。』 と言い出す始末。

相変わらずです。

今年は冬の寒さが思ったほどのペースではやって来ないので、マンゴーの花芽が変なタイミングで伸び出すのではないかと心配していますが、この場合はビニールをかけるタイミングを早めたり、保温するために工夫することで対応は出来ます。

しかし、前者とは逆に花芽にならず、新芽が出てくるかもしれない可能性もあります。このケースは対処のしようがありません。

(後者の事態を防ぐために、化学的に作られた肥料などで強制的に花芽の分化に向かわせる技術もありますが、選択肢にはありませんので割愛します。)

花が咲かなければ、実もつかない。

厳しい現実です。

ミニトマトのパイプハウスにもいまだにビニールをかけていません。

トマトを育てたことがある人は分かるかもしれませんが、トマトは寒さに当たると茎の色が紫色に変わってきます。私はこれをある程度の目安として、ビニールをかけるタイミングの判断材料としていますが、これもほとんど出ないのです。

北風も来ないので外周のビニールすら張っていません。

農を生業としていく以上、収穫した作物の出口を見据えた管理も大切ですが、始まりであり入口である、大きなくくりの代名詞『自然界のトレンド』に沿った管理を意識していかなければ、出口にもたどり着くことは到底かなわないのです。

毎年同じように同じ工程で栽培管理をしたいのであれば、環境が一定な条件を作り出せる、工場でのライン栽培生産に進むべきでしょう。

実際この分野には、大きい資本の入った会社が多く参入してきています。生産量と販売量、需要と供給の算段が立てやすいことや、微妙なさじ加減の水やりや追肥などの職人的技術を育てるよりも、コンピューターによるデータでの栽培マニュアルを作成してあれば基本的に誰でもできるという入りやすさもあると思います。

『マンゴーって土で栽培してるんですか!?』と聞かれる日もいつかやってくるかもしれません。

という事で、『伝統的土耕栽培研究所』←(今日決めた名前、少し前まではピュアベジタブル研究所でした。そのうちまた変わるはず。)を立ち上げました!(笑)

参加人数1名の零細研究所の冒険が始まりました。















2015/12/08

ミニトマト楽しみです

2015年12月8日 旧暦10月27日 大雪初候

閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる) 天地の気が塞がって冬となる(日本) 鶡鳥不鳴(かっちょう なかず) やまどりが鳴かなくなる(中国)
先日、ミニトマトの誘引用の支柱をパイプハウスのミニトマトの畝に沿って立てていきました。

毎年栽培期間中の管理の方法を変えているのですが、今年は支柱に沿って斜めに誘引していこうと考えています。

色々と試行錯誤しながら、トライアンドエラーの繰り返しで少しづつ自分の糧になっているような気がします。

今年はミニトマトの苗の活着が非常によく、スムーズ過ぎてびっくりしているのですが、今回気を付けたことと言えば、

・新月の3日前-定植のタイミング
・ポットの中で根が巻き始める前-苗の仕上がりのタイミング

位です。

苗の仕上がりのタイミングと、定植のタイミングがバッチリかみ合うと、こんなにもスムーズに事が運ぶんだなと、しみじみ感じています。

あと、去年よりは2ヶ月程定植の時期は遅れていますが、それも功を奏したのかもしれません。去年の今頃はすでに収穫開始していましたから、だいぶ時間のずれを感じます。

今から意識していきたい事は、現段階では芽かきをせずに、誘引用の支柱まで主軸が届くようになるまでは、こまめな水やりをしながら、伸ばしほうだいに伸ばして根の成長を促し、体がシッカリ出来上がった頃あいを見て、芽かきを始めて誘引開始というイメージを持って管理していくことです。

少なからず、みなさんそれぞれ、色々な栽培方法があるとは思いますが、段階ごとのおおまかな栽培プランさえイメージできれば、あるていど作りきれると私は思います。

そこにプラスアルファの、自分ではどうする事も出来ない事柄(例えば天災など)が必ず起こるという事を忘れずに、コツコツと進めていくのがいいでしょう。









2015/12/03

草刈り終わったぞー♪

2015年12月3日 旧暦10月22日 小雪末候

橘始黄(たちばな はじめて きばむ)橘の葉が黄葉し始める(日本)
閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) 天地の気が塞がって冬となる(中国)
今日でやっと草刈り作業にメドがつきました…。
ものすごい長い間、草刈りをしていたのですがひとつはっきりしたことがあります。

それは、『草刈りで食っていける自身がついた』という事。

つまり、おじいちゃんになってもシルバー人材に登録して、日々草刈りに精を出せるくらい腕をあげたという事です。

積み上げた時間は『マルコム・グラッドウェル曰く1万時間』には程遠いですが、プロレベルにはなったと自負しています。

ちなみに、草刈り機のプラグって意外と規格外のものでも動くという事を初めて知りました。

私が愛用している草刈り機は共立という会社から販売されている『ECHO』というブランドのCT24という機種です。正規のプラグはNGKのEPM7A(BPM7Aの間違いでした。2015.12.9追記)なのですが、作業中に草刈り機の調子が悪くなって急遽倉庫に眠っていたNGKの違う型番のプラグで代用してみた所、動くのです。

ただ、パワーが落ちたり、燃費が悪くなったりと、いいこともそんなにないので、とりあえずの間に合わせで済ませて、出来るだけ早く正規品に交換した方がよさそうです。


そして、農園では新たなミッションに取り掛かり始めました。

だいぶ遅れを取ってしまいましたが、マンゴーの枝の誘引を進めていきます。

写真は程よく大きくなってきた『宮古黒小豆』の様子。

また今年も大好きな小豆ごはんにありつけると思うとうれしくてワクワクしてきます。余談ですが、厳密にいうと名前に小豆とついてはいますが、どうやらササゲらしいですよ。




2015/11/30

マンゴーの葉の陰で、小さい蜂が巣を作っていたよ。

2015年11月30日 旧暦10月19日 小雪次候

朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)北風が木の葉を払い除ける(日本)
天気上勝地気下降(てんき じょうとうし ちき かこうす) 天地の寒暖が逆になる(中国)
11月も終わりを迎え、当農園ではイベントが目白押しとなる12月がついにやってまいりました。
最近、『12月周辺でいろんな行事が集中しすぎる』 事について妻と話していたのですが、

 私-『わかった!イベントを分散すればいいんだ!』

   妻-『どんなして?』

 私-『つまり、その、クリスマスを5月にやって、餅つきを8月で、正月を・・・』

   妻-『その時期にクリスマスとか餅つきとかやりたいわけ?』

 私-『いや・・・やりたくありません。』

という事で、結論から言いまして、12月のあわただしさからは逃れられないのであります。
その分、作業にかかる負担を減らそうかと思いましたが、やっぱり年を越す前に終わらせたい事が山の様にあるんです。

私の手帳には、月単位のスケジュールを記入できるページがあるのですが、12月だけはスペースが足りません。

なぜなのかわかりませんが、自分から進んでスケジュールを詰め詰めにしてしまうのです。

そんな私のバタバタも世界中に影響を及ぼしている、エルニーニョ現象のせいなのでしょうか?

1シーズンに桜が2度咲いたとか、梅雨の風物詩のアジサイが咲いたとか、砂漠が一面花畑になったとかを最近ニュースで見ましたが、マンゴー大丈夫かな?

貿易風よ、何を思って場を荒らす。
偏西風よ、いつも通りに吹き流せ。

北風よ、いつも通りに寒さを運んできておくれ。
南風よ、もう少し体を休めていておくれ。