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2014/11/19

負のループはいつまで続く?

2014年11月19日 旧暦閏9月27日


今日のNewsで、遺伝子組み換え作物に対して耐性を持った虫が確認された記事がありました。ロイター通信(http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKCN0J20AL20141118)

そもそも虫が耐性を持つ仕組みは今に始まったことではなくて、農薬の歴史が始まって以来ずっと繰り返されてきてわかっていることなのに、なぜ同じ過ちを繰り返すのでしょうか。除草剤耐性を持った雑草もはびこりだして、遺伝子組み換え作物に依存している産地はさらに農薬をかける悪循環。
遺伝子組み換え技術が目指す永続可能な農業とは、特許を主張する種を売りつけ、自社の除草剤を使用させて、効かなくなってきたらさらに強い薬。そして、もっと効く薬くれと生産者はあえぐ。
何かの図式とよく似ています。
永続可能なのは、泥沼にはまった生産者がほしがるものを蓄えている会社だけ。農薬と除草剤と化学肥料で土地は疲弊して、それでも作れと搾取して、やせ細っていく大地に生産する力は残りません。そして、砂漠へ。。。
これで世界がよくなっていくのでしょうか?我が家の7歳(失礼、8歳でした。。。)の長女でもわかります。
何もよくなりません。
この悪循環から抜け出す方法は、『もう2度と使わないと心に固く誓う事。』それだけです。どうせ同じ苦労をするなら、使わないことを心に決めて前に進むのみです。まず心が変わったら、行動が変わります行動が変わったら、結果がついてきます結果が見えだしてくると積み重なってきた努力が溢れだし、実を結びます。必ずいい結果につながります。
生産者のみなさん、依存していることを自覚して、本当にその技術や薬や化学肥料が必要なのか慎重に見極めてください。未来を変えるトリガーは私たち生産者なのです

自ずから然り。

2014/11/07

青ヒグー

2014年11月7日 旧暦閏9月15日


最近遺伝子組み換え作物について考える機会がよくあって、自分にできることは何かを考えていました。GM作物がどういうふうに使われているかとか、GM作物を使った商品を購入しない等、出来そうなことを考えていてふと気がついたことが。

それは、農に携わる者のせめてもの悪あがきとして、こぞって研究しているGM作物の品目を調べて、自分で栽培できそうな品目のNON-GM固有種を探して増やしていくという事。
そこでまずは、味噌やしょうゆ、豆腐等の生活に欠かすことのできない『大豆』から『沖縄在来の固有種』で調べてみました。

すると、ありました!沖縄在来種『青ヒグー』を平成17年からこつこつと草の根の活動で増やしてきている「那覇市繫多川公民館」「あたいぐゎープロジェクト」なる活動が!

早速連絡を取って種をわけてもらいました。
この『青ヒグー』は県の農業試験センターに保存されていた種を10粒だけわけてもらったことからちなんで、わけてもらえる種は10粒というスタートになりますが、簡単な栽培暦や施肥の目安、害虫等の書かれた説明書付きで、なおかつ公民館スタッフの方の親切な対応と説明でとても良かったです。ありがとうございました。

この「あたいぐゎープロジェクト」では毎年、収穫された『青ヒグー』を使って豆腐を作るイベントもしているそうです。来月12月6日の(土)に繫多川公民館広場で10時から公民館祭りと同時開催で催されるようです。興味のある方は下記まで連絡してみてください。
繫多川公民館(http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/han-kou/index.html)
ちなみに駐車場はありませんでした。

わけていただいた大豆『青ヒグー』
積小為大の精神で小さな農民の悪あがき、始めてみたいと思います。

10粒のスタートは、播種適期が2月頃からなので今から準備を始めてプランターでも栽培出来ます。コツコツみんなで増やしませんか?『沖縄在来大豆青ヒグー』

2014/10/31

遺伝子組み換えりんご

カナダの会社が遺伝子組み換えりんごの販売をアメリカではじめようと認可を求めているという記事がありました。ウォールストリートジャーナル(http://jp.wsj.com/articles/SB12706435818283254423204580213870650051794)

どんなりんごかというと、ズバリ『切り口が変色しない』というもの。。。
りんごの切り口が変色するのは当たり前のことで、変色するからりんごだと思うのですが、どうしても作って販売したいのならりんごという名称は使うべきではないと思います。

だって『りんご』じゃないんだもの。

この遺伝子組み換え技術は、何も農業分野に限ったことではなくて製薬会社で新薬の開発や、動物実験など多岐にわたって行われており、自分たちの知らないうちに取り込んでいるという事も十分あり得ます。
そんな遺伝子組み換え技術ですが、農業分野での代表格と言えば『MONSANTO COMPANY』で、2014年度の純売上高が大豆事業部門で過去最高、種子関連事業の純売上高が1兆円を超す勢いだそうです。

遺伝子組み換え作物については、この『MONSANTO COMPANY』では、持続可能な農業の形であると考えているようで、信念に基づいて行動しているようです。日本モンサント株式会社(http://www.monsanto.co.jp/responsibility/sustainable-ag/index.html)
ただ、持続可能なのは研究所があって実験できるからであって、機械やコンピューターが動かなくなったらどうなんでしょう?
天然資源の保全を目指すや、食糧不足に対応するためとかおっしゃいますが、遺伝子組み替えたら天然じゃないし、食糧不足もその莫大な売上から植林でも始めた方がいいんじゃないかしら?
問題のすり替えのような気がします。

『MONSANTO COMPANY』さん、ほんとに本気で向き合ってる?

2014/10/14

遺伝子組み換えトウモロコシ

2014年10月14日 旧暦9月21日



JA全農が飼料用非遺伝子組み換えトウモロコシの種を安定確保するために、
米国の種子会社と業務提携の延長を決めたそうです。2014.10.7 農業新聞



今までも業務提携をして非遺伝子組み換えトウモロコシの種を確保してきたようですが、 15年度で契約が切れるのを前に、期間の延長を決めたようです。

 記事によると米国の飼料用トウモロコシの遺伝子組み換え品種の普及率は、なんと93%にもなるそうです。

つまりアメリカ産のほとんどの食用肉は、遺伝子組み換え作物で養っているという事?

こうした状況下での全農の取り組みは非常に重要な意義があると思います。

自分たちの都合で遺伝子組み換え品種が日々作り上げられていく
今の現実に、一石を投じる、いい取組だと思います。

なぜ、遺伝子組み換え技術が必要になったのか、
そもそもの根本を見直さなければいつまでもいたちごっこは続くと思いますが、

自分にできることは少しづつ日々の生活に取り入れていきたいです。

全農さんgoodjob!!