2014年11月4日 旧暦閏9月12日
今日は妻のお店の大家さんのおうちの草刈りや手すり修理等してきました。特におうちの周りに生えているギンネムの木の伐採がメインでしたが、庭の手入れや、掃除、植え木の枝の剪定など、ふだんなかなか出来ないことを一斉にやってきました。
5年ほど前に旦那さんが他界してからは、大きな作業はあるていどまとめてから、年に何度か自分が手伝いに行っています。作業の合間に大家さんが、「ギンネムは沖縄にはなかったんだよ」と教えてくれました。
さかのぼることアメリカ統治下の戦後沖縄、県内でも激戦区と言われる南部地方は一面の焼野原。緑なんかはどこにも無いというような状況で、当時のアメリカ軍が空の上から戦闘機でギンネムの種をばらまいて緑化したんだそうです。
ギンネムが選ばれたのは、どんな土地でもすぐに成長する生命力と、爆発的に増える繁殖力が決め手だったようです。調べてみると、ギンネムはマメ科の落葉低木ですが世界の侵略的外来種ワースト100にリストされていて外来生物法というのでは要注意外来生物に指定されているそうです。(こんなものを空からばらまくなんて・・・)
リストに載るだけあって、ギンネムの力は侮れません。毎年切っているにも関わらず、毎年確実に増えています。
沖縄では耕作放棄地などにもよく見られます。根が深く
対処的考えで問題を手っ取り早く片付けようとすると、こうした新たな問題が発生してきます。農薬や化学肥料等にも同じことが言えると思います。次から次へといたちごっこが繰り返される負の連鎖を正当化する企業がある限り解決できない事柄が山の様に。。。
物事に向き合って根本的な解決が出来るような人間になりたいと思う出来事でした。
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