2014/10/17

眼の数

2014年10月17日 旧暦9月24日


昨日、成木園でキドクガ退治をしている時に、ふと思い出した話を考えていました。


それは、とある田んぼで虫博士と、小学生が虫取り対決をする話で、
『たくさんの種類の虫を捕まえたほうが勝ち』
というシンプルなルール。


虫の生態を知り尽くした虫博士に対して、
ハンデとして、小学生チームは20名ほどのチームを作り勝負に臨みました。

どんな場所に隠れているかとか、何が好きとか、豊富な情報量で攻める虫博士と
やみくもにあたりを探し回る小学生チーム。


キドクガを探している自分の状況が、この話に重なって
不思議と楽しく作業が出来ました。

話は戻って

結果はというと、小学生チームの勝利に終わりました。
専門的な知識よりも、最終的には眼の数には敵わないという教訓的な話なのですが、

この話を置き換えて考えてみました。


専門的な知識がある大人が一人と、専門的な知識はほとんどない大人が5人、
『10以上の個性を面倒見ることになった場合』 
どちらが子供たちにふりかかるハザードに対して迅速に対応できるか。


やっぱり、どれだけ子供の行動をしっかり見ている眼の数が多いかがカギだと思います。

昨日こんなことを考えながら、キドクガ退治に没頭してました。

農の教えには、日常生活に置き換えて考えてみると役に立つ格言がたくさんあります。
日々の生活に添って営まれてきた農の形が、生き方として表れているのかなと、感じます。

『ライフワーク』てこういう事なのかな?

方針や理念、各方面でいろいろな考え方があるとは思いますが、

私は、基本を忘れずに、しっかりとした根を張って、大きな樹になり、沢山の花を咲かせる。
そんな百姓でありたいです。








0 件のコメント:

コメントを投稿